水と木の資源を守る。   新素材『LIMEX』

水と木の資源を守る新素材LIMEX(ライメックス)のご紹介

新素材『LIMEX(ライメックス)』とは、石灰石から生まれた紙とプラスチックに代わる新素材です。

我々アーク・フロントでは、製造元の株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山﨑敦義)からの許可を得て、新素材ライメックスの取扱いを正式に開始致しました。

■①特許取得済み

紙・プラスチックの代替となる、石灰石を主原料とした日本発の新素材であり現在、日本含む世界40カ国以上で出願し、日中欧米を含む30か国以上で登録済です。(※1)実に様々なメディアに取上げられ、地球環境に大きく貢献出来る新素材として注目を集めています。

■②エコロジー

原料に水や木をほぼ使用することなく紙代替品を製造します。
通常、普通紙1トン生産する場合には、樹木を約20本、水を約85tが必要になります。
LIMEXの場合は原料に木や水を使用せず、石灰石0.6〜0.8tとポリオレフィン約0.2〜0.4tからLIMEXシート1tを生産が可能になります。
世界の環境問題として大きく取上げられております『自然破壊』と、将来世界的に枯渇すると言われている『水不足』に対して十分に貢献できる新素材と言えます。
さらに、石油由来成分を抑えプラスチック代替品も製造可能な次世代型の環境配慮素材です。
石から生まれている為、耐久性・耐水性に優れ、非常に丈夫な素材ですのでタフな環境での用途にもマッチします。

■③主な原料は石灰石

石灰石は、世界中に無尽蔵に存在し、日本においても唯一自給率100%である安価な石灰石を主原料とする経済的素材として注目しました。(※2)
その石灰石から生まれたLIMEX(ライメックス)はエコノミー&エコロジーな革新的な新素材なのです。

■④企業のCSRとしての採用や販促ツールの新素材として

現在は、名刺やポスター、パンフレット、メニューなどにこの素材を選択されるお客様も増えております。
また、企業のCSR(社会的責任)活動の一環としてLIMEXを選択されるケースも増えております。

LIMEX とストーンペーパーとの違い

LIMEXは石灰石を主原料として紙やプラスチックの代替となる複合材料です。石灰石を使用している類似品として「ストーンペーパー」が挙げられますが、LIMEXとは以下の点で異なります。 (※3)

■①製造品

 石から生まれた紙としてシート状に製造されたものがストーンペーパーと呼ばれている一方で、LIMEXは紙代替製品をつくるためのシート状に製造されたLIMEXシートとプラスチック代替製品をつくるために製造されたLIMEXペレットを含む、素材名の総称です。

■②製造方法

 LIMEXシートは、TBMが独自開発した「熱可塑性樹脂に石灰石などの無機物を高比率(50%以上)で均一分散させて溶融混練する技術」と、シート内の微小空隙を制御する「シートを均一に延伸する技術」を活かして製造されます。LIMEXはプラスチックの代替にもなり、シート状に押出したLIMEXシートはそのまま真空成形用のシートとして用いることができますし、またペレット状にしたLIMEXペレットは射出成形、インフレーション成形等によるプラスチック製品の代替品製造が可能です。

 ストーンペーパーは、炭酸カルシウムとHDPE(高密度ポリエチレン)を原料に作製されたペレットをシート状に成形したものです。(※3)

■ ③LIMEXシートの優れた物性

 LIMEXシートはこれまでのストーンペーパーと比べて、下記のポイントが改善されています。

・軽量化(ストーンペーパー比重は1.0~1.2に対して、
 LIMEXシート(白色ソフト)の比重は0.9~1.2)
・紙粉の発生が少ない
・厚みの均一性が高い
・光透過性と光拡散性に優れる(LIMEXシート(半透明ハード)の場合)

■④対応可能な成形方法

ストーンペーパーは、紙の用途として印刷物に用いられることが多いです。LIMEXは、印刷物のような紙製品の代替の他に、袋などのインフレーション成形品、食品容器などの真空成形品、生活雑貨などの射出成形品などプラスチック製品の代替としても使用されています。 

■⑤開発および生産者

LIMEXはTBMが日本で自社開発(特許取得)したもので、ストーンペーパーは台湾の台湾龍盟科技股有限公司が開発し製造を行っています。

     
発祥国 開発・生産者用途 製造方法 製品例
LIMEX 日本 株式会社TBM紙・プラスチックの代替 石灰石などの無機物を50%以上と熱可塑樹樹脂を均一に混練し、内部の空孔構造を制御しつつシート状に成形したものがLIMEXシートであり、ペレット状に成形したものLIMEXペレット。 |印刷物|名刺、メニュー、冊子、カタログ |インフレーション成形品|  レジ袋、買い物袋、ゴミ袋 |真空成形品|  食品容器、トレイ、パッケージ |射出成形品|  ボールペン、アメニティ、生活用品
ストーンペーパー 台湾 台湾龍盟科技股有限公司 紙の代替 炭酸カルシウムとHDPE(高密度ポリエチレン)でストーンペーパーの種を製造。その種を、「インフレーション製法」「Tダイ製法」の2通りの方法からストーンペーパーを成型。 |印刷物|ブックカバー、パンフレット、筆記用具、付箋、ネームタグ

ぜひ一度、次世代新素材と言われる『LIMEX(ライメックス)』をお試し下さい。


(※1):アメリカ、ヨーロッパ、中国、インド、ロシア、ブラジル、アラブ首長国連邦、韓国、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、アルジェリア、ナイジェリア等

(※2):日本国内の石灰石埋蔵量は約240億トンに対し、国内生産量は約1.4億トン(経財相資源エネルギー庁)また世界の石灰石埋蔵量は「多量」に存在(USGS Mineral Commodity Summaries 2013)

(※3):釜谷紙業:石から生まれた紙「ストーンペーパー」
http://www.kamatani.jp/stone_paper/


最近の実績

ページ上部へ戻る